問題集演習で絶対合格!

コアネットワークの概要

IPベースのコアネットワーク

先に述べたシステムでは以下の2つのコアネットワークを使い分ける

回線交換コアネットワーク(音声サービス用)」と「パケット交換コアネットワーク(データ通信サービス用)」
→別々に構築・保守の必要があるためコストがかかる

IPベースのコアネットワークのメリット

汎用のIPネットワーク製品を活用することで、高速データ通信に対応したコアネットワークを安価に構築することができる。
また、VoIP技術により回線交換コアネットワークで通信していた音声通信をデータ通信として統合できる。

ALL-IP

携帯電話網においてすべての通信をIPネットワークで実現し、複数のサービスを統合・提供すること
VoLTEの完全導入で本格的なALL-IPが実現される

3G(IMT-2000)のコアネットワーク

① W-CDMA<GSM-MAPの拡張機能版>

NTTdocomo、SoftbankMobile、イー・アクセス

回線交換コアネットワークにGSMを、パケット交換コアネットワークにGPRSをそれぞれベースに発展させた3GPP標準を全面的に採用
→W-CDMA間だけでなく、GSMネットワークとの接続互換性が確保された

伝送方式としては、従来のATM(非同期転送モード)からIP技術の活用に進化する方向性

② CDMA2000

KDDIはコアネットワークにIS-41(米国TIAの規格)を採用
2000年cdmaOneスタート時から採用しており、その進化版である

ALL-IPネットワーク実現に向け、WiMAX(IEEE802.16e)やADSL、CATV、地上デジタル放送等を包括し、
統合的なサービスを提供する固定移動統合網の構築を目指している

LTE

EPC(Evolved Packet Core)を採用し、すべての通信をパケット交換コアネットワーク経由で実現できるALL-IP構想である。

VoLTE(Voice over LTE)はEPCの上位に
処理装置群IMS(IP Multimedia Subsystem)を置くことで実現できる。

呼制御プロトコルにはSIP(Session Initiation Protocol)、
3G回線との切り替えとしてCSFB(Circuit Switch Fallback)、
SRVCC(Single Radio Voice Call Continuity)が採用される。

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