問題集演習で絶対合格!

クラウド技術

モバイルクラウド技術

多数のコンピュータ・サーバが、相互に接続され広がっている集まりを「クラウド」と呼び、これらの複数コンピュータにまたがって行う処理技術を「分散コンピューティング」という。

「分散ファイルシステム」等と組み合わせることで、クラウドコンピューティングは実現される。

クラウドコンピューティングの定義  (米国NISTが定義)

「クラウドコンピューティングは、共用の構成可能なコンピューティングリソース(ネットワーク、サーバ、ストレージ、アプリケーション、サービス)の集積に、どこからでも、簡便に、必要に応じて、ネットワーク経由でアクセスすることを可能とするモデルであり、最小限の利用手続きまたはサービスプロバイダとのやりとりで速やかに割り当てられ提供されるものである

日本国での総務省の見解

「クラウドサービスは、インターネット等のブロードバンド回線を経由して、データセンタに蓄積されたコンピュータ資源をサービスとして、利用者に対して遠隔地から提供するもの。なお、利用者はサービスとして提供されるコンピュータ資源がいずれの場所に存在しているかを認知できない場合があるもの。拡張性と可用性、俊敏性、計測管理性、経済性の特徴を有するもの」

モバイルクラウド

ノートPCや携帯電話等のモバイル端末から利用する形態を「モバイルクラウド」という。

モバイル端末、モバイル通信回線(3G/LTE、モバイルWiMAX、公衆無線LAN)、クラウドで構成。

クラウド上でデータを一元管理することで、PCとモバイル端末の相互運用性が高まる、端末を紛失してもデータは残る等のメリットがある

クラウドコンピューティングの技術

SaaS (Software as a Service:サース)

ソフトウェアのパッケージをサービスとして提供するビジネスモデル。インターネット上で提供されているサービスをWeb上で利用する等。

プライベートクラウドでは、在庫管理のCRMERP等社内システムに採用。パブリッククラウドでは、メールやSNS等の不特定多数相手のサービスを広告収益により実施することも多くある。

PaaS (Platform as a Service:パース)

プラットフォームの機能をサービスとして提供するビジネスモデル。開発インフラやデータベースを用いて仮想化された開発・実行環境を開発者は用いることができる。

Windows Azure PlatformGoogle App EngineForce.comなど

IaaS (Infrastructure as a Service:イアース、アイアス)

ハードウェアやインフラを提供するサービス。SaaSPaaSを提供するために必要な一要素である。コンピュータシステムを稼働させるための仮想マシン技術やネットワークインフラ、ストレージサービスなど。

モバイルクラウドの端末技術

・端末のユーザインターフェイス

アプリケーションで表示するもの、Webブラウザで表示するものがある。

アプリケーションのメリットはGPSや各センサなど多くの機能を活用することができる。WebブラウザのメリットはURLを入力し参照することで簡易に表示することができる。

またWebアプリとして、動的インターフェイスを構築しサーバから取得したスクリプトを端末内で動作させることができる。

・認証デバイス

クラウド上のサーバにデータを一元管理しているため、複数のユーザが同一サーバリソースを利用する。そのため、ユーザの認証とデータのセキュリティの確保は必須である。クラウドコンピューティングでは、モバイル端末が認証デバイスとして機能する。

・周辺情報の通知

モバイル端末の周辺情報(アンビエント情報)は、モバイル端末の各センサが取得する。よってモバイル端末自身は、取得した情報をクラウドに通信するデバイスとして機能する。

【MCPC2級】学習

学習対策テキスト

【MCPC2級】学習

PAGETOP
Copyright © レッツ!モバイルシステム技術検定2級 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.