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ハンドオーバ技術

ハンドオーバ技術

携帯無線端末が通信中にセルをまたがって移動した場合、通信を継続させるために基地局を切り替える技術

 

ハンドオーバの3つの種類

基地局主導型

端末が通信している基地局からの電波の受信レベルを監視し、一定以下の値に下がった場合に基地局に通知し、周辺の基地局が端末からの電波強度を測定し、最も強く電波の届いている基地局に切り替える。

端末主導型

端末が常時複数の基地局の信号を受信し、現在通信中の基地局の電波が弱まると、最も強く信号が受信できる基地局を発呼するシステム。  (PHSで用いられる)

端末アシスト型

端末側で複数の基地局の電波を測定し結果を基地局へ報告し、基地局制御装置の管理下で回線を切り替える仕組み。  (第2世代以降で用いられる)

 

ハードハンドオーバとソフトハンドオーバ

ハードハンドオーバ

それまで通信していた無線回線を一度停止し新たな無線回線を設定しなおす制御方法

ソフトハンドオーバ

CDMAでは、隣接セルでも同一の周波数を利用している場合が多いため、拡散符号を切り替えるだけで各セルに対して信号の送受信が可能である。

そのため、ハンドオーバ時には接続中基地局と移動先隣接基地局の両方同時に接続し、移動先との接続が完了したのち、通信していた基地局とのチャネルを切断する。

→無線リソースとして、ハンドオーバ分の余裕を確保する必要がある。頻繁なハンドオーバが発生すると制御情報の送受が増えネットワーク負荷増大に繋がる。

 

ちなみに、CDMAでも異なる周波数へハンドオーバする際は、ハードハンドオーバが採用される。

LTEにおいては、高速な回線切り替えにより、瞬断が短いことからハードハンドオーバが適用される。

 

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