問題集演習で絶対合格!

電波伝搬特性

マルチパスフェージング

移動体通信では、端末が移動するという特性をもつため基地局からの直接届く電波だけでなく、
ビルや山で回折したり反射した電波も届くため複数の経路から到達する(マルチパス)。

受信側ではこれらが重なり合うため受信レベルは大きく変動し、通信品質の低下や通信の切断につながる。

 空間ダイバーシティ

端末内に2つのアンテナを内蔵し、受信状態の良い信号を利用する。

受信アンテナを数cm移動するだけで効果が大きく、アンテナの向きを変えることでさらに効果が高まる。

 レイク受信

CDMA2000やW-CDMA等では空間ダイバーシティの代わりにレイク受信という技術でフェージングを克服する。

「直接波」と「マルチパスで遅れて届く電波」をそれぞれのパスごとに逆拡散した信号にタイミングを合わせて合成し復調する技術。

MIMO・ビームフォーミング

LTE、WiMAX、XGP、AXGP等ではアンテナにMIMO(Multi Input Multi Output)やビームフォーミングの技術が用いられる。

MIMOでは、複数の送信アンテナから異なる信号を送信し、異なる電波伝搬路を通って受信アンテナに届く。

この信号を伝搬路の情報から分離・合成することにより、伝送速度の増加、複数通信を同一帯域内で同時に提供可能になる。

ビームフォーミングは、アンテナの指向性を制御し、受信感度向上や干渉信号に対する耐力を向上させ受信品質向上につなげる。

 

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